【★5】さよならドラえもん【感想】

2007/11/19

★5 映画ドラマ批評

単行本でいうところの6巻最終話ですよ。
さよならドラえもん。
ニコニコ動画でMADを見て、ボロボロに泣いてね。そら泣くよ。ドラえもん大好きだし。反則だよ。

子供の頃から、ドラえもんが大好きだったよ。
僕が親にドラえもん買って、ってねだり始めたのが大体25巻ぐらいからで、当時は35巻ぐらいまでしか出てなかったかな。
本屋にいくたびにドラえもんを探して、新しいのが出ていると親のとこに走っていって買ってもらったな。実に懐かしい。もはやあまり覚えてはいないが。

いとこがドラえもんを全巻持っててね、そのいとこは俺より10ぐらい年齢上なんだ。ある日ドラえもん全巻俺にくれたの。
ものすごくうれしくて、すぐさま読み始めたよ。最初は1巻の絵柄が最近のと違うから子供心に「なんかちょっと……」みたいな気分になって、24巻から遡るように読んだんだ。
幸い、7巻を読む前に1巻から通してよむようになってた。良かった。ネタバレを天然回避。

そして「さよならドラえもん」。
のび太の姿に号泣する小学校低学年の俺。
やはりベタな感動的な話は年齢を問わないね。
親の足にしがみついて、オイオイと泣きわめいたよ。よく覚えてるよ。
「のび太がかわいそう」って大騒ぎ。
親は笑って「優しいなぁ」って言いながら頭を撫でてくれたけど、僕はしばらく泣きやまなかったよ。

同じ話で20年後また号泣できるとは、藤子Fは素晴らしい作家だと思うわけです。


2019/01/30 追記
  • ほし: ★★★★★ (5/5)

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