2007/05/07

Firefox乗り換え本格化

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まず最初に、つい先日書いたエントリについて、誤記訂正をしておこう。

  • 誤:FireFox

  • 正:Firefox(正しくはFoxの「F」を大文字にしない)



  • 誤:FireFoxはブラウザエンジンをIEとMozillaで選べる

  • 正:FirefoxはブラウザエンジンはGecko一択でした。すいません。ていうか普通エンジンのことをMozillaとか言わない。Geckoね。




さて、本題に移ろう。
そもそも昔の僕はブラウザの種類についてこだわりなど何も無く、IE6.0で十分だった。IE4.0からずっとIEを使い続けてきた(Netscapeが、見た目ショボいし重いから)。
しかし2003年頃から、世の中に「タブブラウザが最高だよ、タブじゃないブラウザなんて使ってるやつはクソだよ」という風潮が流れ始め、とりあえずタブブラウザというやつを使ってみたくなった。
最初に使ったブラウザはDonutP。ネトゲ友達から勧められたので素直に使ってみた。確かに便利だったので、タブブラウザの魅力に取りつかれた。

しかし、次第にかゆいところに手が届かない感、Donutの亜種のため開発速度が遅い、アイコン画像がショボい、などの理由により乗り換えたくなる。ここで手に取ったのがFirefox1.0。

しかしFirefox1.0は僕の環境(Windows2000/Athlon Dual CPU)に合わなかったのか、強制終了が結構な頻度で発生。結構見た目は気に入っていたのだが、別のタブブラウザを探すこととなる。

そこからは各種IEエンジンのラッパ系ブラウザをいろいろ試すこととなる。Lunascape、Sleipnir、とりあえずブラウザと聞いてはDL、インスト、アンインストールを繰り返した。どうしても好みのブラウザにはめぐり合えない日々が続き、もうIEかDonutでいいかと思い始めた頃である。

そんな中、Opera8.0が無料化のニュースを読む。すかさずDL&インストール。
見た目はシンプルで良い。カスタマイズも、なんの説明も読まずに直感的に行える。自由で、シンプルで、革新的で、そしてなにより独自エンジンという点にちょっと惚れた。

俺的ブラウザ歴史に、長いOperaの時代が到来する。8.1、8.5、8.6、9.0、9.1、9.2と追いかけ続けた。
2004年末ごろに始まった俺のOperaの歴史は、輝かしいWebブラウジングにより彩られることになる。この時期は俗に言う「ブラウジング・ルネッサンス」である。

しかし、そんなルネッサンスの時代は2007年5月に幕を閉じる。
この年の2月に発表されたWindows Vistaに起因する。
Opera9.1は、それまで至って快調だった。Vista PCを購入してすかさずインストールして動作させると……かなりの頻度で発生するフリーズ……。こ、これは……またもブラウザ捜索の旅に出ろということか……?
そんなはずはない。しばらく使ってみる。最初の2週間ほどは、症状変わらずだったが9.2にバージョンアップしたら突然改善。
ふー、よかった。俺のOperaライフもこれで一安心。しかしOperaは独自エンジンのため、HTML内に埋め込まれた動画などがうまく再生できない場合がある。YouTubeが再生できないのではWebライフはとてもルネッサンスとは言えない。

そこでFirefox2.0を導入である。
Firefoxはデフォルトでマウスジェスチャーが無い。その時点でかなりゲンナリだったが、アドオンでいくらでも機能拡張できるところに惚れた。
今入れているアドオンは、以下のとおり。

  • Mouse Gestures……マウスジェスチャーをするためのアドオン

  • VideoDownloader……YouTubeなどの動画を手軽にダウンロードするためのアドオン



基本的にアドオンは一般人により日々開発されており、Operaにあった「これいいなー」的機能は順次実装されていっている。実にあざといブラウザだとは思うが、今のオープンソース開発なんてそんなもんだ。革新的なUIをどんどんパクって肥えていく。そこにシビれるあこがれるぅぅぅ!

ま、しばらくはFirefoxのアドオン開発は活況でしょうから、単純に便利な機能をタダ乗りで使っちゃおうってなもんです。


おまけ。↓ブラウザ戦争の歴史↓
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060920_browser_history/

↓History Of Opera↓
http://opera.higeorange.com/misc/timeline.html
今でもOperaを愛していますよ。

攻殻機動隊 GHOST in the SHELL

c447d8bf.jpg1995年公開の映画、士郎正宗漫画原作、押井守監督である。しかしもはやそんな紹介をする必要がないだろう。世界でもっとも有名なアニメのうちの1つである。電脳の海にダイブするなど、典型的な(そして僕の大好きな)サイバーパンクアニメ映画だ。

僕自身がこの映画を最初に観たのはいつだ、と言われると、正直よく覚えていない。観ただろう、観たんじゃないかな、たぶん観たと思う、まちょっと覚悟はしておけ、ぐらいに曖昧だ。
なので、AmazonでDVDを購入して観てみた。
確かに観たことはある表現がいろんなところにあるが、だいぶおぼろげにしか覚えていなかった。そして今見ても面白いよ、この映画。
まぁ覚えていなかった理由の9割は「よく意味がわかんないから」なのだけど。意味が良く分かる今観ると、非常に面白い。


っていうかさ、たとえばSF的なアイテムに対しての説明とか一切ないんだよね、この映画。熱光学迷彩はガラスのように透明になる迷彩服、という設定のSFアイテムなのだが、このアイテムに水がかかると屈折率が変わって隠れられなくなっちゃう、みたいなさ、そういう弱点設定もあるわけ。でもそれが説明ないのさ。予備知識を溜め込んで観ないと理解できないって。
結果的に僕も観たかどうか忘れちゃってるわけだしね。良く分からなかったせいで、ストーリーもぜんぜん頭に入ってなかった。

で、まぁ今になって観た感想などを書いてみる。
攻殻機動隊のメインテーマ(それはStand Alone Complexなどにも引き継がれる)は、“ゴーストとは何か”である。
といってもニューヨーク13番街の奇跡ではない。ウーピー・ゴールドバーグも出てこない。
この世界でのゴーストとは、それはすなわち「魂」とでも意訳されよう。人工知能、AIに人格プログラムが組み込まれたら、それはゴーストなのか? 記憶を電子的に保存、コピーできるこの世で、脳をコピーしたらそれはゴーストなのか? NOなのである。ゴーストはアイデンティティー。存在理由、存在意義、そこにいる証明とでも言おうか。主人公の草薙素子が劇中で「ひょっとしたら自分はコピーされた存在なのではないか」と言っているが、この世界は自分に魂(ゴースト)があるかどうかすら疑わしい。この世界で自我を保って生きていくのは、
難しかろうなぁ。

そんなゴーストに関わる事件が数年前、天才的ハッカー「人形使い」によっておきる。人形使いはなんやかんやで人の電脳をハックしたり、時にはそのまま人を死に至らしめたりと、まぁ問題のある人物である。そのため公安9課によって追われることとなる。
なんやかんやあって人形使いの納まったボディーを9課が回収することに成功。押井守お得意の内輪もめ(公安9課と6課の縄張り争い)をはさみつつ、問題は核心に迫る。

人形使いは、人ではなくAIであるとわかる。しかし同時にゴーストを持つ1人格であると自ら宣言する。人格として亡命を要求する。
生命は母なる海から生まれた。「私は、電脳の海から生まれたのだ」と人形使いは言う。ただのAIであるはずの人形使いがゴーストを持つことなど有り得るのか。そんなことは有り得ない、と否定することはできる。僕も映画を観ながらそう思った。「AIにゴーストなど有り得ない」と。そして、こういった「人工頭脳が人格を持ったとき、それは人ということではないのか?」という話は、古典的なSF的テーマである。陳腐化していると言っても過言ではない程に幾たびもテーマとして利用されてきた。
しかし考えが「ゴーストとは何か(何によって定義されるのか)」というところまで至ると、もう答えは闇の中だ。ゴースト、人格、アイデンティティー、生命の定義というのは実に曖昧なのだと自覚した。自我の芽生え、すなわちそれをゴーストと定義してしまうならば、AIも1人格であると認めることとなる。実際にはAIよりも単純な思考回路を持つ人間だっている。
本来であれば「人間として生を受けたもの=ゴースト」である。人のもっとも根底部分、欲望や感情、カンや理性がすなわちゴーストであると。
では、AIによって電脳をハックされた場合は? 人間としての個性や知覚のすべてを支配しているのは、ハックした側である。電脳をハックされた場合は、AIに支配されたゴースト、と言えるだろう。しかしそれは「AIによるゴーストの発露」ではない。自ら生まれ出でてきたものでない。
AIは所詮コンピュータ上を動作するプログラムである。それが仕様どおりの動作をしない(たとえば自己犠牲による、不特定多数に対する救済など)場合、それはバグである。感傷的に「ゴーストが生まれているのかも」と考えることはできる。しかし、結局のところ、ゴーストというのは「人間であること」そのものでしかないのだ。

YouTube動画を保存する方法

cfedb90e.gif個人的備忘録も兼ねて、知らない人向けに。
手順は簡単。


1. YouTubeで保存したい動画を見つける。
2. URLをコピる。
3. Video Downloaderへアクセスする。
4. 「多くの動画サイトから~~」へ、2.でコピーしたURLをペーストする。
5. そのすぐ右の「>DOWNLOAD」ボタンをクリックする。
6. しばし待つ。
7. 画面がちょっと変わって、URLをペーストした場所に「>DOWNLOAD LINK」というボタンが出てくる。そこを左クリック(もしくは右クリックから「リンク先を保存」)。(←IEでは右クリックしかダメかも)
8. 「~~~.flvを保存しますか?」的なことを聞かれるのでディスクに保存する。
9. flvファイルを再生できる再生ソフト(*1)をPCにインストールする。
10. おもむろにダウンロードしたファイルをダブルクリック! これであなたも毎日気軽にらき☆すた! 気軽におっくせんまん

脚注:
*1:個人的にはGOM PLAYERがおススメ。エンコーダ無しでDivXを含むほとんどすべての動画を再生できるようです。僕は普段のaviファイルやmpgファイルの再生もこのプレイヤーで行っています。

2007/05/02

FireFoxに鞍替え?

いやー、今紀伊半島に来ているわけですが、いいですな、のんびりしてて。田舎です。

ところでPHS+ノートPCで細々とWeb生活をしているわけですが、FireFoxって意外と便利だーね。アドインでマウスジェスチャーも使えるようになるし、ツールバーのカスタマイズでOperaとほぼ変わらない操作性も確保できるし。
んでブラウズエンジンをIEとMozillaで切り替えられるじゃん。いつもOperaでみずほ銀行のページ行くと「IEでアクセスしてください」って蹴られるので不便を感じていたのだけど、FireFoxだとコチコチっとエンジン切り替えるだけでアクセスできるわけじゃん。

こりゃFireFoxかなぁ……。でもOperaの方が、やはりスマートでUI的には優れていると思うんだけどね~。まぁFireFoxはオープンだからスマートさとか統一性とかよりは、そのカオス、スクラップ&ビルドがいいのかもね。
しばらくFireFox使ってみよう。

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