高校サッカー準決勝を真面目に見ていた

2007/01/07

にわかサッカー

千葉県の八千代高校が準決勝に残っているので、試合開始から終了までしっかりと見た。
しかしなぁ、まさかあんな結末とはなぁ……。あのGKには深い心の傷ができただろうなぁ。


最序盤こそ八千代ペースであったものの、前半20分を過ぎたあたりからはずっと盛岡商ペースで、いつ点が入ってもおかしくなかった。まぁなんとかかんとか凌いで、後半39分。もうPK戦決着が目の前にあるという状態での盛岡商CK。
冬に季節はずれの大雨が降りしきり、八千代の持ち味を生かすサッカーがまったくできていないそれまでの79分(高校サッカーは40分ハーフ)。晴れていれば、と思わせるミスパスの多さ。グラウンドの水溜りでボールは止まる。
自分達のプレーができていない鬱屈した思いは、おそらく全員が持っていただろう。見ているこっちが思うんだから、やってる方はなおさら思っているに違いない。
そんな中での盛岡商、おそらく最後のCK。キーパーの真正面に飛んでいく、どうということはないCK。クリアすればPK戦。
だけど、無事にクリアすることができなかった。GKはパンチではじき返すつもりで両手を出した。が、雨のためか目測を誤りおもいっきり自分のゴールにボールを叩き込んでしまう。
そら見ているほうもガックリですよ。俺の79分返せよ、といいたくなるわ。でもGKの耳にはスタンドのため息が大きく聞こえていただろうなぁ~、いたたまれない。

まぁその盛岡商が優勝したわけだし、八千代としてはよくがんばった。えらい。
ちなみに八千代高校ってうちから車で15分ぐらいの距離にあるんだよね~。っていうか高校選ぶときに八千代にしようかと思った頃もあったので、妙に親近感があるね。俺の一方的親近感だけど。

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