IKEA船橋に行ってみた

2006/04/26

日常

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月曜にIKEAという世界的ホームセンターチェーンの日本支店がオープンしました。

場所は船橋で、浦安よりも遠いので東京の人からしたら遠いなーという位置ですが、僕は実家が千葉なのでほいほいと行ってきました。



感想からいうと、あまりの規模に感動すら覚えました。商品陳列などに相当独創性があり結構戸惑いましたが、慣れたら逆に楽しくなります。店舗もよく考えて作ってありました。商品みてるだけで、男一人で行った俺がワクワクするぐらいなのでおそらく主婦にブレイクすること必至です。

しかもこれがビックリするほど安い(ちょっと不得意な商品もあるようで、高いものもありました)。得意な商品ほど激安になっていきます。フライパンが350円とかで売ってたり腰抜かします。かといって100円ショップのような安さ爆発な見た目のチープさも可能な限り消してあります。センスもいいです。無名デザイナーのデザインを世界中で大量生産するので、結構いいものが安く手に入るという仕組みのようです。
まぁ、高級品じゃないので、感覚としては、アレっすね、無印良品感覚だと思えばよいですかね。セレクトショップ感覚で入るのは、ちょっと期待しすぎです。

IKEAは日本に本格参入するとのことで、船橋に続いて横浜の港北、神戸に相次いで開店する予定だそうです。港北は2006年9月開店予定。神戸は未定。
ただIKEAはそれほど広告を打っているというカンジがしないのですが……。知名度としては低いのでしょうか?

■IKEAでの買い物風景■
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簡単にIKEAの商品陳列の仕組みを説明すると、日本のホームセンターのように商品と展示品が同じ場所に置いてあるわけではありません。メモ用紙と鉛筆が置いてあるので展示された商品の中から「客が気に入った商品をメモ」して、最後レジの前に広大な倉庫があるのでそこで「メモしておいた商品番号のものを取る」という仕組みです。






客は必ずエントランスから「ショールーム」というエリアに通されます。
そのショールーム以降は…
1. 4畳半程度のブースがテーマごとにずらっと並んでいます。
2. 客は気に入ったテイストのブースに適当に入ります。
3. そこにある商品には値札と「倉庫のどこにしまってあるか」の何列何行の格納位置がかかれています。
4. 気に入った商品の名前と位置をメモります。
5. 寝具やらキャビやら家具やら、数々のテーマごとに、何種類かずつのブースで繰り返します。
6. ショールームを抜けて「セルフなんとかエリア」というところで、メモをもとに商品を自分で取ります。
7. レジに並びます。




ikea02
まぁ分かりにくいとは思いますが、だいたいこんなカンジです。とにかく楽しいですから、一度いってみてください。
僕はさっそくWebでオンラインカタログをダウンロードしました。

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